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お知らせ

2019.9.30 プレスリリース

MCSと連動した治療支援ツール、関節リウマチ・ループス腎炎・慢性腎臓病の3疾患領域で提供開始

~ 医療介護者から患者さんへのよりよい治療サポートへの貢献 ~

中外製薬株式会社 (本社:東京、代表取締役社長 CEO:小坂 達朗)と当社は、関節リウマチ、ループス腎炎、慢性腎臓病の患者さんへの治療支援ツール(以下、本ツール)を開発し、提供を開始したことをお知らせいたします。

本ツールは、当社が医療介護専用に開発した完全非公開型Social Networking Service(SNS)「メディカルケアステーション(以下、MCS)」と連動したウェブツールで、3領域の特性に合わせた治療支援を行うことが可能となります。患者さんの中には、複数の医療介護者の定期訪問を受けているものの、医療介護者間の情報共有が十分にされていない方や、遠隔地のため通院の頻度が少なく、次の通院までの長期間、医療者によるフォローが十分に受けられない方が存在します。本ツールの利用により、患者さんや医療介護者がツールに記録した症状や体調の変化を共有し、相互に確認することで、よりよい治療サポートに繋がることが期待されます。また、ツール上の情報は所定のユーザー以外には完全非公開のため、患者さんは医療介護者と安心してコミュニケーションが図れます。本ツールの具体的機能は以下の通りです。

・患者本人またはご家族、医療介護者により、患者さんの体調・気になる症状を容易に入力
・データの入力忘れを防ぐ、定期的な入力の「お知らせ通知」機能
・入力された体調、気になる症状を、患者さんと医療介護者で共有
・気になる症状の程度に合わせた患者さん・ご家族・医療介護者へのアラート表示
・患者さん・ご家族と医療介護者間のコミュニケーション
中外製薬と当社は、患者さんを中心とした多職種間のコミュニケーションを通じた治療支援のサポートによる医療貢献を目指してまいります。

3疾患領域のツール詳細

【関節リウマチ体調チェックツール】
関節リウマチ患者さんと医療介護者が、リウマチ患者さんにしばしばみられる、臨床症状を簡便に共有できます。ひとり暮らしの高齢患者さんの体調管理や遠隔地の患者さんのフォローなどで利用できます。

ツール画面イメージ

【ループス腎炎治療支援ツール】
ループス腎炎患者さんの治療記録や体調を管理し、サポートします。導入初期・寛解状態を迎えた患者さんの服薬管理や遠隔地患者さんのフォローなどで利用できます。

【慢性腎臓病ネットワークツール】
慢性腎臓病患者さんが、健康状態や自宅での体調を医療介護者と共有し、医療介護者からの食事指導や運動管理など、教育入院時の治療支援に利用できます。

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